<ナ・リーグ地区シリーズ: ドジャース 2-0 パドレス>◇第5戦◇11日(日本時間12日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が試合後に米FOXスポーツのブースに登場し、レジェンドたちの質問に答えました。
まずは3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決め、「最高の気持ち。今年はケガ人も多かったし、良いときや悪いときもあった。だが、我々は戦って前に進み続けた。そして今、シャンパンを浴びている」と喜びを語りました。
次に、通算541本塁打を誇る殿堂入り打者デービッド・オルティス氏(48)から、今季5勝8敗と負け越したパドレスとの対戦について感想を求められると、「1年中ずっと試練だった。シーズン中は彼らにやられ、今シリーズでもそうだった。しかし、我々には諦めずに最後まで粘り強く戦う選手がたくさんいる。みんなそれを試合で発揮し、彼らに勝つことができた」とコメントしました。
続いて、“Aロッド”こと元ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏(49)からは、ドジャースでプレーする重圧の中でのシリーズ突破が喜びなのか、安堵(あんど)なのか問われ、「安堵ではなく、間違いなく喜び。シーズン中はみんなからドジャースがワールドシリーズを勝つと言われていたが、地区シリーズでふたを開けてみたら我々の方が下馬評が低かった。でも、それが面白いところ。タフなところでもあるけどね」と答えました。