G1・菊花賞(2024年10月20日 京都競馬場 芝3000メートル)
クラシック最終戦「菊花賞」は、2番人気のアーバンシック(牡3=武井)が制し、G1初タイトルを手にした。
一方、1番人気のダノンデサイル(牡3=安田)は6着に終わり、73年のタケホープ以来51年ぶりとなるダービーとの二冠達成はならなかった。
▼菊花賞について
英国のセントレジャーをモデルに、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」として創設されたレース。出走は3歳の牡馬と牝馬に限定され、セン馬の出走は認められていない。クラシック三冠の最終戦として知られる。